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房 総 の 風 景

       ■房総の日常的な風景をお届けします。
       ■WEBマスター・武田新が時々きまぐれでアップロードします。
       ■特殊な芸術写真などを撮るつもりはありません。本当にどこにでもあるような房総の風景です。
       ■このコーナーのみ版権フリーとします。どうぞご自由にご使用ください。

        
 ■飯岡町の刑部岬展望台
飯岡といえば九十九里浜最北端の町です。その北端には飯岡漁港があり、それを見下ろす断崖絶壁の岬が刑部岬です。そこにはご覧のとおり立派な展望台ができています。そこからは飯岡漁港や飯岡の街並みだけでなく、九十九里浜が南に向かってのびやかに延びていくのを見ることができます。それでは上ってみましょう。
ご覧のとおり九十九里浜が南に延びていくのを一望できます。もっと天気が良ければ富士山も見えるそうです。「房総半島が見渡せる」と言われるのも分かるような気がしますね。九十九里浜の名前の由来も、八幡太郎義家が刑部岬から6町1里ごとに矢を立てて里程を計ったところ、99本になったことからこの名が付いた、と言われています。

ところで飯岡といえば・・・・やはり飯岡助五郎ですね。「利根の川風袂に入れて月に棹さす高瀬舟」 例の先代玉川勝太郎の名調子が僕は大好きでした。講談「天保水滸伝」では飯岡助五郎は悪役でしたが、ここ飯岡では郷土の偉人として祭り上げられています。

    僕 「ここに飯岡助五郎が住んでいたんだよ。お墓も残っているんだ」
    妻 「誰それ?」
    僕 「天保水滸伝を知らないかい?」
    妻 「何それ?」
    僕 「剣豪・平手造酒が大活躍した任侠物語さ」
    妻 「誰それ?」
    僕 「玉川勝太郎で有名な講談で・・・・」
    妻 「今時そんなこと知ってる人は天然記念物よ。このまわりにいる人たちが知ってると思う?」
    僕 「・・・・・・・・・・」

そう、展望台のまわりにいるカップルや家族連れを見渡しても、知っている人は確かにいなさそう。こっそり僕の胸に留めておくのがいいのかな。でも千葉県出身者に「繁雄」とか「繁子」とか、名前に繁の付いた人が多いっていうのは有名な話。天保水滸伝の主役が笹川繁蔵だからです。それも昔の話かな・・・・。誰か千葉県出身者で繁の付く人いませんか!?(2002/10/30 飯岡町刑部岬)

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